どうもどうも。
ヨーグルト大好きマンのとみい(@tomii_momwriter)です。
新型コロナやインフルエンザに対する免疫力をアップさせる効果が期待できるだけでなく、
善玉菌により腸内環境も整えてくれるヨーグルト。
とみい家では、毎日ヨーグルトを食べない日がないほどのヘビロテ食材でございます。
…が、毎日毎日ヨーグルトを食べていると、意外とお金がかかるんですね。
そこで、ヨーグルトメーカーを家に導入することにしました!
ところがいろいろ調べまくっていると、
まー出るわ出るわ、多種多様なヨーグルトメーカー。
しかし、なんだかんだいって
3つのポイントさえ押さえておけば、
ヨーグルトどころかオッシャレな低温調理も作れてしまう「優れキッチンアイテム」に変身する
最高の相棒になってくれるので、ぜひ参考にしてみてください!
実際にとみいがヨーグルトメーカーでスイッチポンしただけで完成したお料理も、ちょっとご紹介しますー!
料理が得意じゃない、ものぐさな人こそヨーグルトメーカーを買うべし
まずはヨーグルトメーカーの購入ポイントを話す前に、
なぜヨーグルトメーカーをオススメするかという理由から説明しますね。
もちろん「ヨーグルト代がバカにならないから手作りしたほうが素材・コスト的にもいい」ってのが大前提ではありますが、もう一つ大きな理由があるんです。
それは、
「料理が得意じゃなくてもめっちゃ上手い人に見える系の料理が作れる」
から。
いやこれマジでスゴイですから。
ゴイゴイスーですから。
そのへんの殿方なら軽く騙せるんじゃないのっていうくらい。(←言い方w)
どんな料理のジャンルかというと、
ドゥルルルルルルル…ジャジャン!(←ドラムロールのつもり)
その名も、「低温調理」です。
温泉卵からはじまり、ハムやローストビーフにいたるまで実にさまざまな低温調理ができちゃいます!
ではなぜヨーグルトメーカーで、そんな料理好きしか作れなさそうなメニューができるかといいますと…。
ヨーグルト自体が低温で発酵させて作るもので、その用途のために作られたマシンだから。
温度設定と時間を設定してスイッチポンすれば、大抵の料理が数分~数時間で完成しちゃいます。
しかも手の込んだ感満載にできちゃうのがすごいところ。
お料理が苦手な人ほど、あまりの簡単さに感激する魔法の調理器具、
それがヨーグルトメーカーなのです!
ポイント1:温度が約25〜70℃まで設定されているか
ではいよいよ、ヨーグルトメーカーの選び方についてです。
ヨーグルトだけでなく、さまざまなお料理を作りたいなら、
3つのポイントが押さえられているヨーグルトメーカーを選んでください。
値段は二の次で大丈夫です。
どんなにお値段が高くても、これから紹介する3つのポイントを1つでもクリアしていなかったら買わないほうが無難。
きっと半年後にはキッチンのオブジェになってしまうでしょう(笑)
まずは、「温度が約25〜70℃まで設定されているか」。
ヨーグルト自体は40℃で作ることができます。
なので大抵のヨーグルトメーカーは40℃前後の温度設定はクリアしていますが、
上の温度が65℃以上で設定されているものだと、カッテージチーズ、温泉卵、鶏ハム、コンフィ、ローストビーフといった低温料理まで作れちゃいます。
ちなみに画像のローストビーフ。
前日に玉ねぎ、にんにく、しょうゆ、はちみつ、赤ワインに一晩つけてからヨーグルトメーカーで62℃・3時間スイッチポンしただけで完成しました(笑)
逆に、下の温度設定が25℃くらいまで設定されているものであれば、塩麹、甘酒、ビネガー、ぬか床などの発酵食品も作れますよー。
温度設定の幅が広いほうが料理の幅も広がるので、温度帯は必ず確認してください。
ポイント2:牛乳パックが入るタイプのものか
ヨーグルトメーカーを皆さん探されているのですから、もちろんヨーグルトが作りたくて購入するんだと思います。
その際にチェックすべきは、
「牛乳パックが入るタイプのものかどうか」。
ヨーグルトというのは、牛乳と種菌を発酵させて作ります。
その際に雑菌が出来る限り入らずに作る環境を整えることが大事。
牛乳パックごと作れるヨーグルトメーカーなら、そのまま牛乳パックを容器として使えるので非常に衛生的かつ安全です。
もし容器に移し替えて作るタイプのものだと、まず容器を煮沸消毒して、それから容器に牛乳を移し替えて…という超めんどくさい工程がプラスされるので、間違いなく長続きしません!(笑)
ポイント3:短~長時間タイマー設定がついているか
普通のヨーグルトであれば7~8時間で完成するので
「夜スイッチポンすれば翌朝できたてのヨーグルトで朝食を!」
なんてできますが、
フルーツビネガーや天然酵母などはそれこそ24~96時間という長期発酵が必要なメニューも。
そこでポイントとなってくるのが、
「短~長時間タイマー設定がついているか」
ということ。
タイマーがついていないと確実にスイッチポンしたことを忘れてしまいます!
(主婦っちゅうのは毎日忙しいんじゃい!)
というわけで、最長何時間タイマー設定があるかどうかもチェックしてください。
ちなみにフルーツビネガーで48時間、天然酵母が最長で、発酵に96時間かかります。
なんとまぁ。
もし「そこまで凝ったものを作ることはないかも〜」とおっしゃる方も、最長48時間くらいは設定できるほうがいいです。
発酵系(納豆やお漬物)がガンガン作れますから♪
逆パターンで、温泉卵など30分もあればできてしまうメニューもあるので、
短時間設定もあるとなおGOOD!
我が家はなんだかんだで温泉卵作成率めっちゃ高いです(笑)
お料理の準備しながらできてしまいますし、
なんてったって
できたての温泉卵の美味しさはヤバイ!!!
結論:ポイントを押さえれば、ヨーグルトから低温調理まで、料理上手に見えるお料理がたくさん作れる!
以上、3つのポイントを押さえたヨーグルトメーカーであれば、本当に料理の幅が広がる夢のようなマシンになるということ。
画像のトマトサラダに乗っているカッテージチーズも、もちろんヨーグルトメーカーで作ったチーズです。
これは、60℃・6時間で完成しましたよ♪
ぶっちゃけ、ヨーグルトメーカーの値段は二の次でOKだと思います。
逆に言えば、どんなに値段が高くても上記3つのポイントが網羅できていなかったらあんまり役に立たないかも…です(汗)
そこで、あらゆるメーカーのヨーグルトメーカーを探しまくった私がオススメする、
一押しヨーグルトメーカーはこの2つ!
・Vitantonio(ビタントニオ)
・アイリスオーヤマ
あとはデザイン性と値段のバランス、調理ビンやレシピ、スプーン等の付属品の有無で選べばいいと思います。
ヨーグルトメーカー代は、ぶっちゃけすぐにペイできちゃいますから、ぜひ一日も早くヨーグルトメーカーを導入して、お料理上手(に見える)ライフを送ってくださいね〜!
まとめ
ヨーグルトメーカーを購入するときの必須ポイント
1 温度設定に幅がある(25~70℃近く)ものを選ぶ
2 牛乳パックが入るタイプのものを選ぶ
3 タイマー設定が長時間設定できるものを選ぶ
時期や需要によっては、
ポイントアップキャンペーンなどでお得になったりもするので、
各オンラインショップを要チェックですよ〜!