ごきげんいかがですか?
国際系学科の高校に通うお子を子育て中のとみい(@tomii_momwriter)です。
コロナ禍のご時世。
今までは当たり前のように海外に行けていたのが、様変わりしてしまって早1年以上。
この状況下で、
「留学に興味はあるけれど、今は無理かな…」
と、諦めモードの人もいるのではないでしょうか。
確かに、コロナ前に比べたら制限はあります。
しかし、留学はできますし、実際に留学を実現させた人もいます!
そして、今だからしかできない経験ができるのも事実!
普段の留学よりも煩わしい手続きなども経験しますからね笑
ある意味、これを乗り切って留学している人は、
精神的にも、段取り等の対応力も確実に強くなっていると思いますし。
しかしながら、
この状況下であるがゆえに、実際に留学した人はこれまでに比べ圧倒的に少なく、
我が家も情報収集に非常に苦労しました。
そこで、これから留学を考えるみなさんの情報に少しでもお役に立てるよう、
とみい家がトライした、コロナ禍における高校生の留学の現状&流れをご紹介させていただきますね!
そもそもなぜ今カナダ留学するのか
はいこの「なぜ今問題」。
真っ先に言われるヤツですね。
「別に今苦労して行かなくても、コロナがおさまってから行けばいいんじゃない?」って。
おっしゃることはごもっともです。
だって実際、今行くことで感染リスクはゼロではないし、
何度も行うPCR検査や、
それに伴う英語での陰性証明、
ワクチン済みなら、
それに伴うこれまた英語の陰性証明、
現地での隔離が必要ならその滞在費、
除菌シートやマスクなどの予防グッズ…
もう取り上げたらきりがない。
それでも今なのは、
特に我が家のように高校生だとすると
なんですね。
特に高校生は3年にもなると受験が絡んでくるので、
実質行けるチャンスは高2まで。
しかも、1年などの長期ともなると、
3年生までに帰国しようと思ったら、
高1の夏までにご決断をしないと物理的に難しくなります。
つまり、高校生のうちに留学しようと思ったら、
意外とチャンスは多くないのです。
…というより、
これって大学生になってからの留学でも言えることで、
学校などがバックアップしてくれない限り、
単位やゼミの有無などを踏まえ、
意外と
ってわけにはいかないんですね~。
そもそも留学をしようという意思のある人は、
たとえ高校生・大学生ではあっても、しっかり人生の計画の中に「このタイミングで行こう」としている時期は見定めているわけで。
そこにたまたまコロナが重なった、というわけだから、
コロナだから「じゃあ、おさまってからね」って受け止められるほど留学に対して軽い気持ちを持っていないんですね。
で、国内にいるとあまり感じられないかもしれませんが、
世界的に見ると今はアフターコロナの動きが始まっていて、条件さえクリアすれば留学を諦めずにスタートさせることができるようになってきています。
もう、コロナが理由で「留学」という大きな挑戦の芽を摘む理由はなくなってきているのです。
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現実問題、高校で留学or大学で留学は費用に差がありすぎる
…とまぁ、今留学する理由が分かったところで次の問題です。
はい。留学の際に最大にして最重要案件、
「留学費用」ですね。あ~リアル泣
もちろん、学校の特待制度やロータリークラブ等の留学斡旋制度などで、留学生の負担を限りなく減らして行ける方法もありますが、ここではあくまで一般ルートとしての留学費用についてです。
我が家のお子は高校生なので、
高校生の留学を事例に
「金銭面的にも高校生での留学がおすすめ」
な理由を説明しますね。
例えば今高校2年生だとして、
コロナ禍を理由に大学生になってからの留学に延期するとなると…。
最低でも2年はおあずけになります。
(しかし、大学での留学は2年次が多いので実質3年間お預けになる可能性大)
では、2年後or3年後になったら必ず行けるという保証はあるのか?
ってことですね。
志が高く、「何が何でも私は行くんだ!」という強い意思がある人であれば、
きっと行ける可能性は高いと思います。
しかしながら、現実で考えると
仮に私大に入学した場合、
日本の大学の学費+留学費+現地での滞在費・生活費 が乗っかり、
お金が湯水どころか滝のように流れていくのは目に見えている。
もちろん、
「だったら費用免除の特待生に選ばれればいいじゃん」
とおっしゃる方もいるかもしれません。
ただね、子育てをしている親御さんなら
というのを感じるのではないでしょうか。
限られた特待枠に必ずしもお子さんが選ばれるとは限らないし、
じゃあ一般ルートで留学をする際に親としてどう背中を押してあげられるか?
そうなんです。
もうぶっちゃけ、金銭面なんですよね。
私大の学費、めっちゃ高いです。
専門・短大・大学などに進学した2人に1人が、
奨学金を受けて学生生活を送る時代とも言われています。
そんな中、さらに留学なんて厳しすぎますって。
ましてや、海外の大学は国によりますが、
学費がめっっっっっっっっちゃ高い。
正直なところ、
国内の大学のあっせんや協力、留学制度なしでは、
我が家のようなビバ!自転車操業な家庭では到底留学なんて出してあげられません。
その中で、なんとか「留学したい」というお子のために、どうにか叶えてやりたいと奔走するんですよ。
だから、「留学費が抑えられる」というのが冗談抜きで命題になるのです。
ちなみに、
「高校での留学は間に合わない〜!」など、
もし大学に進学してから留学を考える場合、
「語学留学」という道ならコストを抑えられたりします。
さまざまな留学あっせん会社があるので、
まずは無料カウンセリングを受けて吟味したほうがいいですよ。
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高校で留学するメリット その1
ではなぜ「ビバ!自転車操業家庭」のとみい家が、高校なら留学に出してあげられるか。
それは、これまで散々言いまくったのでお分かりでしょうが、
この理由しかない。
「大学に比べて圧倒的に留学費が抑えられる」
からです。
高校って、私学の助成金が充実しているので、そもそも学費が大学ほどかからない。
公立なら実質無料ですしね。
ぶっちゃけ(今回はぶっちゃけることばっかりだな)、
高校生の留学では学校にもよりますが、一般的に
約3ヶ月の短期留学でも70万円前後、
半年で160~200万円、
1年で200~300万円
ほど留学費がかかります。
「高っか!」とお思いでしょうが、
大学生ともなると、
年間留学費は400万円は下らない
とさえ言われています。
あ~もうお金大事です。
だから、「留学」という経験を主体で考えるなら、
大学に比べ、年間で最大半額くらいになる高校での留学がオススメと言えるというわけです。
高校で留学するメリット その2
高校生で留学するメリットは、
ほかにもあります。
それは、
早くに海外経験を積むことで、
その先の人生の選択肢が増やせる
ということ。
挑戦することに早いも遅いもありませんが、
早い方が、
いろんな方向に行けるチャンスが多くなる
というのは間違いありません。
若いうちに日本を外から客観的に見る経験をするのって、
物事を俯瞰的に見られる絶好の機会だと私は思っています。
高校のうちに留学することで、その先の進学にも影響するのではないでしょうか。
(余談ですが、留学のカタチは違うけれど、こういう生き方もすごいな、とひたすら感銘を受けた本がこちら↓↓↓)
結論:コロナ禍でも留学はできるし、高校と大学なら高校のうちに行くのが金銭的にも◎
世界の流れ的に、コロナ禍であっても留学の門戸は開かれているし、どんどん規制も緩和されていく流れになっているので、諦める必要はないと思います!
まとめ
・留学先にもよるが、コロナ禍でも留学は可能
・金銭面を考えるなら、大学よりも高校のうちに行く方が◎
・チャンスはいつでも掴めるわけではない
・結果、今あるチャンスを逃さずに行こう!
以上、カナダ留学への道 1 でした~!
コロナ禍における具体的な留学への流れは「コロナ禍でも留学できる! カナダ留学への道 2」でご紹介します!
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