お子が高校のグローバル系なコースに入学してからというもの、
秒で英語力を抜かされてしまい、
カニさんのごとく泡を吹いている
とみい(@tomii_momwriter)です。
子供っていう生き物は、
ほんっと恐ろしいくらい
物事を吸収するのが早いですねぇ。
英語なんてもう我が子ながら
「アンタの耳はどーなっとる?」
って言いたくなるくらい、
サクサク吸収している感じです。
…いかん。
とみいの残念な英語力についてなら30分くらい語れそうなんですが、
何のためにもならないので笑、
さっそく本題に移ります。
別記事でも書いていますように、
とみい家のお子は、
とは似ても似つかないくらい
リスニングが得意な耳に成長してくれたおかげで、
高校も、英語に力を入れている学校に
進学したんですね。
なぜ英語耳が育ったかというと、
幼少期に自宅学習
(と言う名のほったらかし英語)で
アホみたいに英語という言語を
聞かせたからでもありますが…。
「じゃあその幼少期とやらにどんな自宅学習をしたの?」
ってなりますよね。
はい。
我が家の場合、
日中は子供向けの英語DVDを再生し、
寝る前は洋楽…子供向けからグラミー賞楽曲までジャンル問わず、
流し続けるという感じでした。
その中でも、
とりわけがっつき度が違った
ダントツでオススメできるDVDがあるので、
今回ご紹介したいと思います!
それは…、
「DORA the EXPLORER」
でございます。
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今でこそDVDが販売されたり、
各サブスクで観れたりしていますが、
お子がハマりまくっていた当時(←園児)は
テレビ番組でも普通に放送されていたので、
いつもバイリンガル音声で観ていました。
それだけでは飽き足らず、
録画した放送を何度も何度も再生しまくっていたせいもあってか、
高校生になった今でも
曲をかけると普通にSing Alongしています笑
幼少期の記憶ってすごい。
いやね、ぶっちゃけますと
がっつりお月謝を払っている英会話教室とかに通っていたお友達より、
英語を吸収していましたよ。
ではさっそく、
とみいが絶賛オススメする理由をお伝えします!
「DORA the EXPLORER」ってどんなお話なの?
「DORA the EXPLORER」
というタイトルの通り、
DORA(ドーラ)ちゃんという主人公の女の子が、
親友や仲間の助けを借りながら
トラブルを解決していく冒険ストーリーです。
トラブルを解決するにあたって、
毎度毎度、
待っていましたと言わんばかりに
いじわるしてくるキャラクターがいて、
一緒に掛け声を揃えながら
いじわるをやめさせたりもするので、
「よーし!今回もドーラちゃんとがんばるぞー!」と
感情移入できるのも
お子さんに人気の秘密なのかもしれません。
また、主人公のドーラちゃん。
パパとママがヒスパニック系なので、
アニメでは
英語だけでなくスペイン語も
話します。
とはいえ難しいスペイン語はなく、
簡単なフレーズばかり。
英語を吸収するのと同じ感覚で
お子様の耳に入ってくるので、
英語+スペイン語も学べてしまう、
まさに一石二鳥の子供向け英語学習アニメなんです。
高価な英語教材より反応がいい? DORAちゃんの魅力
「DORA the EXPLORER」は、
もともとヒスパニック系の移民のお子さんが
英語学習をするために作られたアニメなんですね。
(だからスペイン語も出てくるというわけか)
なので、ただの子供向けアニメとは異なり、
英語圏でないお子さんが英語を学んでいくのに
うってつけの構成になっています。
英語版の知育教材のような感じでしょうか。
教材としての素晴らしさはもちろんのこと、
ドーラちゃんの魅力はそれだけにとどまらないんですね~。
それは…
アニメの中だけでストーリーが進んでいくのではなく、
視聴者(=お子さん)に向けて
一緒にトラブルを解決するための問いかけが必ずある
ということ。
「冒険」というワクワクドキドキを感じながら、
まるで自分ごとのように
ストーリーが進んでいくので、
英語を学んでいくというよりは
楽しんでいるうちに
自然と英語も分かるようになっている。
しかも、アニメを通して
考える力や問題解決能力も育まれる。
これが、いちばんの魅力と言っても過言ではありませんね。
あとは、
「キャラクターの魅力」です。
まず、
イケメンのいとこが、とにかくカッコイイ。
颯爽と現れ、颯爽と解決の手段を提示してくれる、
もうスパダリ要素満載なお兄ちゃんなんですよ。
(↑完全に大人目線な感想)
そして、
ドーラちゃんをサポートしてくれる仲間たち。
バックパックや地図といった、
「持ち物」までもがおしゃべりをし、
ドーラちゃんの手助けをしてくれます笑
さすがアニメの世界観。
なんの不思議さも感じさせません。
あとは、
いじわるをして邪魔する
キツネのキャラクター。
この子がとにかく憎めない。
とみいのお子曰く、
と、むしろお子さんが夢中になる要素しかないわけです。
もちろん、
ストーリーのポイントポイントで
お子さんが大好きな、
歌やダンスがたくさん出てくるのも
飽きさせないポイントだったりします。
すべてのトラブルを解決すると、
決まってドーラちゃんと仲間たちが
これまでの冒険を復習するが如く
おうたを歌い、踊りまくる。
その頃にはそりゃもう、
お子さんの達成感もMAXになっている
こと間違いナシなのです笑
「DORA the EXPLORER」の、個性豊かなキャラクターたち
DORA(ドーラ)
ヒスパニック系の両親を持つ、
7歳の女の子。
とっても好奇心旺盛で、
いつも前向き。
冒険に出かけるときはいつも
バックパックを背負ってレッツゴー!
最近、双子の弟と妹ができました。
BOOTS(ブーツ)
ドーラの大親友のおさるさん。
ドーラちゃんが冒険に出かけるときは、
いつも一緒について行って
サポートしてくれる相棒的存在。
靴擦れしそうなくらい大きな、
赤いブーツがトレードマーク。
DIEGO(ディエゴ)
ドーラちゃんのいとこ。
とにかくやることなすことかっこいい
イケメン。
運動神経も抜群。
動物が大好きで、野生動物と会話もできちゃう。
SWIPER(スワイパー)
いっつもドーラちゃんたちの冒険を
邪魔してくる、いじわるなキツネ。
でもたまにいい子になったりするから、
憎めないカワイイやつ。
いじわるをしてきたら、
「Swiper, no swiping!」と言って
やめさせます。
すると、すぐに「Oh, Man~!」
と逃げて行っちゃう。
チョロいぞスワイパー。
GRUMPY(グランピー)
橋の前などにくるといきなり登場してきて、
簡単にクリアさせないようにしてくる
おっさん妖精(←敬意をこめて)。
ドーラちゃんたちに、
考える力をつけさせてくれているのかな?
北欧のトロール(Troll)がモチーフのようで、
ヒゲがめっちゃロン毛で、
股の下まであるのが特徴。
うっかり踏んでコケるところは見たことがない笑
BACKPACK(バックパック)
ドーラちゃんのパパとママから
プレゼントしてもらった、
冒険に欠かせないアイテムが入った
おしゃべりができるバックパック。
ドラ●もんの四次元ポケット並みに
いろんなものを出してくれる。
MAP(マップ)
バックパックのサイドポケットにいる、
冒険の際に必須の地図。
登場ソングはみんな一緒に歌いたくなっちゃう。
MAPくんを出すと、
冒険のルートを丁寧に教えてくれる。
実写版「ドーラといっしょに大冒険」の映画も公開される人気ぶり
なんと2019年には、
「ドーラといっしょに大冒険(原題:Dora and the Lost City of Gold)」が実写映画化されちゃいました!
いやもうビックリ。いかに人気かが伺えますね。
実写版のドーラちゃん、
何気にアニメのドーラちゃんに似ています笑
アニメと違ってスケールが
いきなりでっかくなっているので、
大人と一緒に楽しめるだけではなく、
ある程度お子さんが大きくなったら
英語音声で観るのもオススメです。
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「DORA the EXPLORER」の、本格的英語教材も出た
そして2019年には、
いよいよ本格的な英語学習教材として
ニコロデオンとオックスフォード大学出版局が
コラボしてパワーアップしています!
「Learn English with Dora the Explorer」
という教材で、
3つのレベルに分けて構成されています。
アニメのドーラちゃん同様、
ただ英語を学ぶだけではなく
ちゃんと問題と向き合い、
解決していくスタンスなので、
社会性や自ら考える力も伸ばせるのが
オススメのポイントですね。
もちろん日本人が苦手な発音も、
フォニックスで学べるので
もう言うことなし!
結論:とにかくおもしろいから、お子さんと一緒に楽しんでみて
1話が20分程度でストーリー展開するので
飽きることなくドーラの世界に入れる
「DORA the EXPLORER」。
DVDなら車でお出かけの時も流せるし、
何回見ても飽きないし、
なんてったって
お子さんの英語学習教材としても
優秀だと思うので、ぜひお試しあれ!
まとめ:
「DORA the EXPLORER」は…
・キャラクターが個性豊か
・英語はもちろん、自ら考える力や解決する力も身に付く
・スペイン語も学べちゃう
・英語が母国語でないお子様向けなので、日本人に合う
ほかにも
「ドーラとベストフレンド」
「ドーラとスノープリンセス」
など、いろいろなお話があるので
各サイトからチェックしてみてくださいね〜!